実家のPCには写真や書類など大切なデータがたくさん入っています。
しかし、
- PCが故障する
- 誤ってファイルを削除する
- ランサムウェアに感染する
といったトラブルはいつ起きるかわかりません。
そこで、実家のWindows PCを自動的にバックアップする仕組みを構築してみました。
バックアップの目的
今回重視したのは次の3点です。
- 自動でバックアップされること
- 離れた場所にデータを保管できること
- 復元できること
特に3番目は重要です。
バックアップは「取っている」だけでは意味がありません。
実際に復元できて初めてバックアップとして機能します。
構成
今回の構成はシンプルです。
Windows PC
↓
Nextcloud
↓
VPS上のストレージWindows PC上のデータをNextcloudクライアントで同期し、VPS上に保存します。
これにより、PCが故障しても別のPCからデータを取得できます。
Google Driveとの違い
「Google Driveでも同じでは?」
と思うかもしれません。
実際、Google DriveやOneDriveでも十分便利です。
ただし、同期サービスとバックアップは少し違います。
例えば、
- PCでファイルを削除した
- その削除が同期された
場合、クラウド上のファイルも削除される可能性があります。
バックアップでは、
- 過去の状態に戻せる
- 誤削除から復旧できる
ことが重要です。
復元テストで気づいたこと
バックアップを構築した後、実際に復元テストを行いました。
すると予想外の問題が発生しました。
復元先のディスク容量が不足していたのです。
バックアップの構築ばかりに目が向きがちですが、
「どこで復元するのか」
も事前に考えておく必要があります。
今回の検証で、
- バックアップ取得
- データ復元
- 必要なストレージ容量
まで確認できたのは大きな収穫でした。
今後やりたいこと
今後はさらに、
- バックアップの自動化
- 定期的な復元テスト
- 複数拠点への保存
も試していきたいと思います。
バックアップは地味な仕組みですが、トラブルが起きたときに価値が分かります。
「そのうちやろう」と思っている方は、まずは大事なデータだけでもバックアップを始めてみることをおすすめします。
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